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無限Ⅰ

アグニ・ヨガ叢書の英訳から日本語訳したものです

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無限Ⅰ

 未来を知っている人たちは、進化に向かって歩いて行く。進化を恐れる人たちは、死の足取りで歩く。彼らはどうして自分たちが上昇し下降するのかと尋ねる。彼らは進化の道に当惑するだろう。宇宙の波の理解が進化の道をはっきりさせるだろう。燃え殻の灰からさえも美しい花が出てくることもあると理解したなら、破壊は臆病な意識にだけ恐ろしいものだということがわかるだろう。宇宙の進化は波状に働く。深い曲線の波は避けられるかもしれないということを、説明するべきである。そのようにして進化は速められる。無関心な人類はどこでうそが発展するかを見分けられない。うそは、結局はこの地球は破滅してしまうかもしれないという認識を避けながら、一時的な繁栄にひたるのである。

 

 現代の建設者たちよ、君たちは破壊のつむじ風を起こすために建設するということを悟れ! 君たちが引き受けた仕事は何と巨大なことか! 君たちの城は何と役に立たぬことか! 君たちの浪費は何と莫大なことか! 一連の行動へと前進していくことに対し、君たちの無能さは何と明らかなことか! しかしまっすぐに歩いて行く人たち、無限の美を断言する人たちを見よう。空間の反作用を否定する臆病さではなく、達成の熱心さを、努力の美しさを、成就の壮大さを見よう。だからこう言おう、「宇宙の現れは限りない!」

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