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無限Ⅰ

アグニ・ヨガ叢書の英訳から日本語訳したものです

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無限Ⅰ

 完全に宇宙とかけ離れた、無益な概念が人類の意識の中にある。進化の骨折りと、君たちの惑星の火的な建設が、無益なことに制限されることがあってよいだろうか! 本当の最小の始まりは限界の範囲内にあると考えられるということを、理解するのは難しくない。それならばなぜ、物理的変化の現れを可能にするものは広大無辺であると認めないでいられよう。この現れを軽んじることなどできようか。広大無辺の概念は複雑という意味ではない。単に、この世から高い状態への変質に耐えることを表しているのだ。上へ向かう努力に限界はない。そのことは、すべてのものと、すべての次元における連続性の概念は複雑ではない、ということを意味する。現れたものを制限するな!

 

 空間の火の糸は無限へと伸びていると、はっきり理解することは難しい。だがこの普通ではない概念を固守する人の思考は美しい。人類は火を消すということが何を意味するか、理解さえできない。だが君は火のきらめきを消すことで超現世的なたいまつを燃え立たせることになると知っている。ためになるか、害になるか――その運命を決定するのは君たち、人間なのだ。送ったものを、同じように受け取る。人は、輝かしいものを雨ほども送り出すこともできれば、空間をイナゴの大群でいっぱいにすることもできる。これが、思考と空間との協力の法則である。

 

 思いを創造者とみなせ。喜びは人類に示された、我々の法令の現れが始まることの実現である。

 

 無知を捨てれば、私たちは完全な無限の美を理解するだろう!

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